SCHOLEと岐阜県東濃地方の木材



岐阜県東濃地域の山や木材について


東白川村は、 標高1,000m前後の山に囲まれ、村域の90%を山林が占めている林業が盛んな村。

岐阜県南東部に位置する東白川村、中津川市加子母は東濃地域といわれ、室町時代からヒノキの

産地として知られます。


この地域のヒノキは「東濃ヒノキ」とよばれ、寒暖の差が激しいために成長に長い年月がかかる

分、木目が細かく丈夫で良質です。


江戸時代には尾張徳川藩の直轄地で裏木曽三ヶ村(中津川市の北部に位置する加子母・付知・川上)

と呼ばれ、「檜一本首一つ」と言われるほど厳しい林業政策がとられていました。


明治になって、皇室の御料林となり、天然林700haが、伊勢神宮の式年遷宮に必要な御用材を供出

する神宮備林となりました。


戦後は、国有林となり、文化財的な建造物などに優れた木曽ヒノキを供給する森林として、学術参考

のために寄与する森林として、木曽ヒノキ備林と名を変えて今日に至っています。

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